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- 食生活を見直すポイント
普段の食事で気をつけるポイント
生活習慣病の改善・予防のためには、毎日の食生活の見直しがとても大切になります。
大阪府茨木市にある、おおたに内科医院では、患者様お一人おひとりのライフスタイルに合わせて、食生活の見直しを提案し、高血圧、脂質異常症、糖尿病等、二人三脚で病気の改善に向けて一緒に進んで行きます。
間食は控えましょう
栄養バランスのとれた食事を心がけることはもちろん大事ですが、実は間食を控えることも非常に重要です。
間食の回数が多い方は、それだけエネルギー過剰摂取となる場合も多く、その結果、肥満につながります。どうしても間食を取る場合には、カロリーの低い食品を選び、摂取量を管理しましょう。
食事のリズムを整えましょう
朝食、昼食、夕食を規則正しく取り、夜遅い時間の食事を避け、規則正しいリズムを作っていきましょう。また、食事はゆっくり時間をかけて食べることで、満腹感を感じやすくなるため、過食を防げます。
食事内容のバランスにも注意
主食、主菜、副菜、乳製品、果物をバランスよく摂り、体に必要な栄養素を過不足なく摂取しましょう。また毎食、野菜をしっかりと取り入れ、食物繊維やビタミン、ミネラルを摂取することが大切です。
塩分を控えましょう
塩や醤油の使用を減らし、その代わりに酢やレモン、ハーブなどで風味を加える等、調味料の工夫をすることで、塩分摂取量を減らしていきましょう。また、加工食品やインスタント食品には塩分が多く含まれることが多いため、塩分の少ないものを選ぶ意識を持つことが大切です。
脂質の「質と量」を見直しましょう
バターや脂身の多い肉、揚げ物などは控え、植物性油脂や魚の油を取り入れることで、飽和脂肪酸とトランス脂肪酸を減らしましょう。また、魚(特に青魚)やナッツ類、亜麻仁油などに含まれるオメガ-3脂肪酸は、心血管疾患のリスクを低減させると言われていますので、日頃の食事から摂取を心がけていきましょう。